Kagglerを積極採用するRistとDeNAに聞く「データサイエンス人材育成と企業のデータ活用のリアル」

株式会社レッジは、データサイエンティスト向けのオンラインイベント「Da-nce Conference(ダンス カンファレンス)」を2020年12月21日(月)から開催いたします。

Da-nce Conferenceは、日本国内のすべてのデータサイエンティストを対象として、「最先端で活躍するデータサイエンティストたちの学習法や知見」「日本国内におけるデータサイエンスの必要性」などを、業界のトップランナーたちによるセッションでお楽しみいただけるイベントです。参加費は無料です。

本稿では、株式会社Ristと株式会社ディー・エヌ・エーによるDa-nce Conferenceで公開するセッションを紹介いたします。

“Kaggle社内ランク制度”を擁する2社に聞く
データサイエンス人材育成と企業のデータ活用のリアル

登壇者紹介

株式会社Rist
データ分析事業オーナー
勝 啓太朗氏

株式会社USENにて情報システムの企画、開発業務に従事した後、
2012年京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCS)入社。
デジタルマーケティングプラットフォームの企画やデータ分析、データ活用に携わる。
2020年3月よりRistにて企画として製造業向けの外観検査やデータ分析事業を担当。


株式会社ディー・エヌ・エー
システム本部Aiシステム部データサイエンス第1グループ グループマネジャー
原田 慧氏


数理学博士、Kaggle Master。KDD Cup2015 2位など。2011年4月からデータサイエンティストとしての業務に従事。DeNAには2018年2月にいわゆるKaggler枠の立ち上げメンバーとして入社、現在はマネージャーとして多くのプロジェクトに関わりながら、個性的なメンバーを率いる。

セッション紹介

データサイエンスやデータサイエンティストという言葉はようやく市民権を得てきたものの、まだまだ実際にデータサイエンティストを採用・育成し、データを自社のビジネスに活かせている企業は多くありません。実際にデータサイエンティストがどのように社内で動いているのか、実態もまだまだ認知が少ない状況です。

RistとDeNAの共通点は、Kagglerを積極的に採用し、自社の競争力としていることです。一方で、両社はデータサイエンスを自社サービスの改善に活かしているか、クライアント企業のビジネス改善に活かしているかという違いもあります。

パネルディスカッションではその部分を対比しつつ、企業とデータサイエンティストがどのようにしたらうまく協業していけるのか、企業はデータサイエンス人材へどのような環境を提供すべきか、データサイエンティストはどのようにビジネス側と協業していけばいいのか、などを深掘っていきます。

随時登壇者やセッション内容を告知予定 事前申し込みはメールアドレスで

Da-nce Conferenceに登壇いただく方やそのセッション内容などは、今後順次公開してまいります。また、現在、Da-nce Conferenceへの事前申し込みも受け付け中です。お申し込みはメールアドレスのみで完了します。お申し込みいただいた方には、講演情報なども順次案内させていただきます。

お申し込みにあたっては、Da-nce Conference特設サイトのフォームよりお申し込みくださいませ。