GitHub人気プログラミング言語ランキング、Pythonが3年連続で2位をキープ

米GitHubは12月2日(現地時間)、同社の公式ブログで年次レポート「The 2021 State of the Octoverse」を公表した。

レポートのハイライトでは「Top languages over the years」が紹介されている。2021年のトップ言語はJavaScriptで、2014年から7年連続で首位となった。続く2位はPythonで、2019年にJavaを抜いて以来3年連続でこの位置をキープしている。

3位はJavaで4位はTypeScript、以下C♯、PHP、 C++、Shell、C、Rubyと続いた。

同レポートは今年から調査方法を拡張し「400万のリポジトリからの遠隔測定とエンジニア4万人以上のからの調査回答を組み合わせて公表」しているという。言語ランキングのほかにも「コーディングとデプロイを自動化しているチームは43%仕事のパフォーマンスが上がる」「優れたドキュメントによって55%生産性が上がる」などの調査結果が公表されている。

>>The 2021 State of the Octoverse | The GitHub Blog

2020年のランキングはこの記事で紹介:Pythonが2位を維持、GitHubの人気プログラミング言語ランキング | Da-nce